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Main Street
 

6/8 Moscow経由でBerlin入り。ドイツは初めてだ。特にここBerlinに来たいとずっと思ってたので、ここから5週間が始まるのはいい選択だった。
空港からHotelに向かう電車の中で15人くらいのドイツ人がさっそくガンガンに歌っていた。翌日さっそくドイツでの自分の携帯を買う。スペインのは前から持ってたが、こうやって各国の携帯がだんだん増えていくのはなんか楽しい。

この街は月曜日以外全部パーティーがあるから、と聞いていた。しかも夜だけじゃなく、朝も。実際そうだった。いや、月曜も火曜の朝までちゃんとあった。
とりあえずBERGHAIN/PANORAMA BARに始まって、BAR25、名前忘れちゃったけどいくつもの店...いっぱい遊んだ。Artistで言うと、Aril BrickerのLive、Adam BayerのDJは共にバッチリだった。
Berlinのクラブ、そして人達は僕にはすごく合う。意味なく「イェイイェ〜ィ」ってしないで、フロアーではみんなが音に入り込んでストイックに踊ってる人がすごく多いのがすごく気に入った。
あと、街なかでもそうだけど、とにかくクラブの中も雰囲気があってすごくよかった。

ベルリンの市長はゲイで、TVに出るときも、「これが僕の恋人なんだよ」と言ってその彼をTVで紹介するといった有り様らしい。開けているというか、とにかく日本とはポイントが違うよね。でもそのくらいそんな感じの街なので、街はとにかくホントおもしろい。

冷戦時に東ドイツと西ドイツが境界があるにせよ唯一混じっていたのがこのBerlin。1987年に壁が壊れて以来、両者の文化がおもしろく混じって、そして以後現在も新たな方向へと進化を続けているのだ。とにかくドイツ国内の他の大都市に比べ家賃もムチャ安いため、アーティストが住み着きやすい街になっている。そして、観光客などの手の及ばぬnorthのmitte地区のずっと奥の方は、本当に最高の雰囲気だった。ここに住みたいとすごく思った。そして日本という所は、本当に住んでる人間が大人じゃないんだなと痛感した。(大人じゃないというのがいいのか、残念ながら 洒落てないというのが適当なのか、、、。)
一方、ヨーロッパの国の人達ってそれぞれみんな違うけど、その中でこのドイツ人は一番日本人に近い感覚がある
ようだ。すごく近い感覚のものを感じる事があった。だから昔、同盟とかも結んだのかなとか、いろんな事を考えたよ。
とにかく街はいい感じだった。そして街のいろんなとこである果物の本物のフレッシュジュースが死ぬほどうまかった。泊まってたHotelの名前がまたよかった。『Artist Riverside Hotel』。ここではArtistは宿代をすんごくまけてくれるという変わったホテルだ。毎朝のブレックファースト時にはウェイトレスの女の子達にモテモテの日々を送っていた。

あっという間に6日間が過ぎ、次はBarcelonaへ移る。休む暇もなく、次はあの『Sonar music festival』だ!

*今日金曜から月曜夜までフジロックフェスティバルへ行ってきます。ということでBarcelona以降はまた次回に!

ジャンルの異なるシーンのトップに位置する二人のコラボレーションは最高質の一言に尽きた。高いレベルでの技術は言うまでもなく、あの空気感、緊張感、存在感を見る人全てに感じて欲しい。

Thu
26
Jul,07

ALMAのHIRO・GLASS HOPPERのTATSUOの二人によるパフォーマンスは最高のものとなった。床技を取り入れてのあのルーティーンはこの二人でなければできないだろう。
圧巻のSHOWであった。

Hipnotic Boogie、RAP GROUND、KAMIKAZE CLOWN、Vibes Worksと言った人気KRUMPチームの面々が集まったスペシャルチームのパフォーマンスに大声援が飛んだ。

Wed
25
Jul,07

ベルリンの壁 2007.06.08〜07.11 ヨーロッパ日記

6月から、5週間にわたったヨーロッパ旅行から、7/11の水曜日にようやく帰国しました。
帰ってからずっとバタバタし通しでようやく日記を挙げる体制が整ってきました。

今回行って来たのはドイツとスペイン。一番長い滞在先はSpainの楽園『Ibiza』に3週間。ここは2000年夏に初めて行って以来3度目なのだが、今回が一番長いステイとなった。3週間というのは実際結構長くて、途中から旅行者からすでに生活している人の感覚になり、もう半分島の人となっていた。

そして今回の旅のもう一つの大きな目的はBerlin訪問。ドイツはまだ行った事がなかった。だが、ここのところずっと自分が聴いている音楽の流れから言っても、また様々なカルチャーの発信具合から見ても、Berlinが相当おもしろい事になってて一刻も早く行っとかなくてはならないのは分かっていた。旅の頭と最後に6日ずつBerlinを訪れました。

そしてナイスな事にちょうど6/14〜16にSpainのBarcelonaで世界最大のミュージック・フェスティバル『Sonar』が開催されるという絶好のタイミングも重なり、Berlin→Ibizaの間に4日間Barcelonaにステイ。今回のSonarでは取材申請が通りバックステージまで入れる『Press Pass』をゲット。
5週間を、相当バッチリなプランニングで過ごしました。

素晴らしい体験が山のようにあった反面、信じられないようなbadなアクシデントも多数起こりました。
Ibizaではあまりの解放っぷりに肋骨を2カ所骨折(しかも現地で行った病院が最初ただの打撲ですよ!という誤診も!!)、Barcelonaではこの俺がなんと路上サギに遭い、2500ユーロ(1ユーロ=170円)盗られる!(只今VISA Internationalと審判中)、愛用していたデジカメは紛失(そのため6/29以降のデータがありません)するなど、他にもここには書けない幾つものアクシデント。
だけどポジティブな僕としては、途中から、どうせならいい事だけじゃなく悪い事も思いっきり悪い事がどんどん起こってもいいや、という不思議な心境になっていきました。例えばアフリカの奥地や英語が100%通じない所でこういう初めての大きなアクシデントが起こってしまったら、それが初めての場合、どういう対処をしたらいいかで本当に困るだろうと思うのです。困るだけならいいけど、それ以上に本当にどうにもできなくて最悪に陥る事もあるでしょう。それを考えると、今なんとか英語でやりくりできて、まあ助けてくれる友達もいなくはないという状況でそういう大きな事件が経験できてある意味よかったなと思うのです。

まあ本当に振り幅の大きいいろんな事がありました。
これからその中の部分部分をかいつまんで、独り言のような日記で挙げていくのでよかったら読んでみて下さい。

MAIN STREETのファンのみなさん、つまりはダンスファンのみんな。世の中にはいろんなシーンがあります。自分が今夢中になっている目の前にある事はもちろん一番大事にしつつも、その他の、世界にある最高に楽しい色々なシーンの事も知っていくと本当に人生に幅ができると思うし、ひいてはそれは自分の今夢中になっている事にも必ずプラスの事をもたらしてくれます。少なくとも僕たちMAINのブログを読んでくれている人達とそういった気持ちが共有できたらいいなと思っています。

*写真は 『ベルリンの壁』
  6/10深夜 Bar 25を出て次のアフターに移動する途中で。バックに写るのは1989年11月9日に崩壊したBerlinの壁です。

今回のSchedule
6/8 Berlin → 6/13 Barcelona → 6/16 Ibiza → 7/5 Frankfult → 7/7 Berlin → 7/11 Narita

Thu
19
Jul,07

Next Hot Dancersのトリを飾ったのは既にシーンでもその名が通っているS.A.S。2005年12月のvelfarreではプレメインを見事突破しての出場であった。そんな彼らがその実力を再認識させる事となった。

Thu
19
Jul,07

なんとパワフルかつエネルギッシュ。”ダンサー”としての資質とこれからの彼女達の可能性を十二分に感じさせるステージとなった。

Thu
19
Jul,07

東京の女性ダンサーのなかでもそのパワフルなダンスは大きな注目を集める。

今回新しく設けたNext Hot Dancers枠。もうそこまできているという間違いない若手トップダンサーを紹介する目的で作られた。そのど頭を飾ったかれらの迫力あるパフォーマンス。

2曲目には日本の女性ダンスシーンを長く牽引して来たCRiBとの初のコラボレーションが実現。観客は大いに沸いた。