最大級の興奮に包まれっぱなしだった、1年半ぶりのこの日の『MAIN STREET 復活祭』。そのトリはROOTS。もちろん8人フルメンバーでの登場です。曲もカッコイイ!
オリジナルROCK STEADY CREWが大挙して登場。やはりすごい!ものすごく盛り上がった。
人気の中堅世代チーム『Mo Paradise』の登場で、会場はさらにヒートアップ!!
この回は通常見せてくれるビバップでなく、さすがの幅広さを示してくれた。
ステージ上を完全に制圧するカポエラジャポンのSHOW
これはアムリがいた頃の3人バージョンです。この頃のはとにかく黒くて渋い。
ROOTSに次ぐ世代としてはこのチーム。
CRiBのSHOWです。
KEEP FIELDのSHOWです。
多くのクラウドの、特に仲間のトップダンサー達の熱烈な声を受け、MAIN STREETを再開する事を決意する。
1年半の沈黙を経て、MAIN STREETがここに復活を遂げた。
当日のあのすさまじいまでの熱気。みんなが待ち望んでいた事がよく分かった。
この記念すべき復活劇のオープニングを飾ったのは、なんと『JSB』。
BOBBY, HIRO, CAP, MATSU, USA, RYUZY, NORIの7名による歴史的なSHOWです。
当時の日本ダンスシーンではまだだれも全く触れる事のなかったBig Beat,Breaksといったヨーロッパ系の音を使っての斬新なSHOWCASE。こういった音にHip Hopのダンスをのせるスタイル。これは、日本だけでなく世界中でもだれもやっていない事に初めて踏み込んだ、ダンスシーン史上最重要のSHOWCASEの一つである。このSHOWCASEにより、ダンススタイルのみならず音楽ジャンルといった部分で、新しい時代の幕開けを日本全国へ打ち出した。
繰り返すが、これは日本ダンスシーン史の最重要かつ最高ランクのものである。