さあ、先週に続いての後半、お客さん編です。
今回のこれで、今までのMAIN、始めの方の数回を除いてそのすべてがアップされた事になります。
Vol.24,25は開催直後にアップしてあるのが見れますので、是非すべて目を通してみてもらいたいです。
来週以降の予定は今のところ未定。来週にいきなり海外に出かける可能性も50%あり、どうなるかは来週以降は来週以降の風が吹くと言う感じで見守ってみて下さい。
では今週の写真をお楽しみ下さい!
さあ、今回もこれでSHOWCASEのアップがすべて終わりました。今週、来週と2回に分けて、Photoをアップします。
今週は出演者編、来週はお客さん編です。
そして今回アップしているVol.23。これをアップし切ると、とりあえずこれまで行われて来たMAIN STREETのすべてがアップされた事になります。(ここにアップされたのは第5回目分からという事になりますが。第24,25回分はすでに開催直後にアップされていますので)
古い物は特に、WEB用画像への変換の問題や、HP作業を始めた当時のWEB上保存の容量やスピード上の問題などで、かなり画像がクリアーではないものなど、申し訳ない次第でした。
そしてまた、なぜSHOW全部をアップしないのかという疑問やリクエストもあると思いますが、これはまたいずれいつか機会があれば。
そしてそれの大きな理由として、みんながもしMAINの昔の上の人の踊る本当に貴重な映像が見たければ、ダンスを本気で頑張り続けてその階段を上り続けて行けば、おのずとそういった貴重な資料や映像はその目の前に姿を現してくれるものだからです。
ともかく来週Photo - 2/2をアップしたら一段落。次週以降の事はこれからゆっくり考えたいと思います。
ではまた来週をお楽しみに!
RAHA
2006.04.29 MAIN STREET Vol.23
1部
2部
4. GEN, RYO +SONNY, George, YOSHI-ZO+SHI-GE +NOB+YO-SHIN
2週間間が空いてしまい、いつも見てくれている方達にはすみませんでした。
先日、6月から7月にかけて、5週間ヨーロッパに行って来ました。Berlin - Barcelona - Ibizaと居たのですが、その途中、BarcelonaでのSonar Music Festivalの様子を今回は少しレポートしたいと思います。
Sonar と言えば、世界最大のMusic Festivalの一つで、毎年このBarcelonaでは6月のこの時期3日間に亘って行われています。 http://2010.sonar.es/en/
様々なジャンルのトップアーティストが世界中から集まり、ライブ、DJなどのパフォーマンスを行い、また各レコードレーベルもブースを構え、アーティスティックな出し物に混じってプロモーションを行います。
昼間は街の真ん中にある美術館全部が会場となります。この美術館のセンスがまたよく、ここの中庭でもライブやDJなどが行われ、世界各地から集まったみんな、思い思いに音楽を楽しんでいます。
夜は少し離れた「埼玉スーパーアリーナ」みたいなでかいホールでの屋内フェスの様相になります。
Moodyman - 拡大して見ると、手にしているのはなんとDJ HONDAのレコード♫
2007に続き今回は2度目の参戦でしたが、非常にリラックスして楽しむ事ができました。
また、街中でこの期間じゅう、朝、昼、夜と、世界の各レーベルの主催するレーベルナイトが行われており、そちらの方は僕からすると、よりアンダーグラウンドでほんとにヤバい内容のものが凝縮されていました。どれもが行かなくてはいけないような内容のもので、この期間は本当に寝るヒマが全くないぐらいの事になり、うれしい悲鳴を上げる事になります。
http://www.residentadvisor.net/events.aspx?ai=20&v=week&mn=6&yr=2010&dy=15
http://www.facebook.com/album.php?aid=16407&id=125849400778380
GHOA BEACH CLUB OPENING PARTY - LOCO DICE
http://video.mixi.jp/view_video.pl?owner_id=361563&video_id=9272682
やっぱりSonarは面白いと思いました。また来年もチャンスがあれば行きたいと思っています。
みんなも、ダンスだけじゃなくこういった世界の音楽フェスティバルなんかにもどんどん行って見聞を広げていって、人生を楽しんで下さい!
また来週からは残りのMAIN STREET映像をアップしていきます。
N.Yからもハウス世界No.1のCALEAFとJOEYが参戦したこの回!!! お馴染みのCaleafとともに、このJOEYは90年代初頭にNYに渡った私達日本のハウスダンサー達に当時多大な影響を与えた一人であり、今回が初来日となった。
そして大阪からは、大御所D’OAMがついにMAIN初登場。とてつもなく洒落たSHOWで観客全員の度肝を抜いた。
さらに広島からは約10年ぶりに広島の重鎮TAKA, JOEの二人が登場という豪華な布陣。
3/26に行われたPRE MAIN STREETからは最高のSHOWを見せたL.O.F.Dが見事連覇を果たし、ただ1チーム選抜された。
今回もまたいつもに勝るとも劣らない実に豪華なダンサーが勢揃い。前回に続きMCにはRYUとiaの2人が登場し、会場を大いに盛り上げた。
2Fのサブフロアーでは、現在Dex Pistolsとして我が国のElectroシーンを席巻しているDJ Daruma(DIGITAL JUNKEEZ)がフロアーを涌かせた。
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4/29(土)、心配されていた雨もたいしたことにならず23回目のMAIN STREETは無事に行われた。
昨年に引き続きエントランス部分は野外フェスティバルなどで引っ張りだこの照明のプロ集団『しんきろう』が演出。幻惑的な空間を演出し人々の足を止める 芸術的な空間を作り出していた。
衝撃的なフロアーライティングによるオープニングで幕を開けたSHOWCASE。選り すぐりの出演者達はいつもながらさすがの一言。MAIN ならではの演出を用意するチームも多々見られ、各チームのこの日にかける意気込みが感じられた。
中でも大阪から登場してくれたD’OAMのハイレベルかつハイセンスなSHOWは東京、 そしてMAIN STREETに新たな衝撃を吹き込んでくれた。
1年ぶりのチッタ開催だったがやはりいい。長年の歴史で積み上げられた独特の 雰囲気があり、それによりダンサーたちの集中力も増していたように見える。
06.04.29 (土) MAIN STREET 順番表
1部
1. TAKUYA+YUGE+SHINYA+CHU
2. L.O.F.D
3. MIHO BROWN+RIKA+LIL’ MIHO
4. MBC
5. D’OAM
6. BUTTER
7. CALEAF, JOEY +NADA+NAOKI
2部
1. RAHA feat. WADOO+TOORU
2. PARTY LINE
3. KETZ+VERONICA+Chii+KYOKO
4. GEN, RYO +SONNY, George, YOSHI-ZO+SHI-GE +NOB+YO-SHIN
5. STEZO +TAKA, JOE +GAN, YOSHIO
6. PERFECT COMBUSTION
7. ALMA
8. SOUND CREAM STEPPERS
DJ - KOYA 、SHINGO (AGORA RHYTHM/T.U.G united)、DARUMA、KOBOO
『TAKUYA+YUGE+SHINYA+CHU』
刺激的なフロアーライティングと幕への投影を使った衝撃的なオープニングでこ の日がスタート。今回のオープニングは常連の彼らが務めた。
昨年11月22日に続いて再び行われたRPE MAIN STREET。今回は1ヶ月後の4/29にクラブチッタで行われる、MAIN STREET本体への出場を賭けての開催です。
前回は、『LOFD』、『S.A.S』、『ZIETH』の3チームが勝ち抜き、見事verfarreへの出場を果たしましたが、今回は果たしてどのチームが選ばれるのか?
全国から送られて来た応募VTRを厳選して選抜した結果、1次VIDEO選抜を通過しWAREHOUSEでの2次本選に出場したのは次の21チーム。
ー PRE MAIN STREET 出場チームリスト ー (アルファベット順)
1. Baby Mobs
2. Bug - HyPe
3. bulger
4. CAFUE (広島)
5. CHUPPA
6. dear ALL,
7. DI-VA
8. DUB CONECT (福岡)
9. DULCE
10. FILTER ROBOTS
11. HEAVENS (名古屋)
12. Honey BA↑V (広島)
13. JOINTS OF SOUL (広島)
14. L.O.F.D
15. LOG-CYABE (兵庫)
16. Lyrical Thanks
17. New Balance
18. PYRO
19. Revere-Buddy (広島)
20. Ryu-bi
21. S.O.D
出場21チーム、どれもが甲乙付け難い素晴らしいSHOWでしたが、その中でも、特に最高のSHOWを見せたL.O.F.Dが見事連覇を果たし、ただ1チーム選抜されました。
この日の彼らのSHOWは、前回のPRE MAINに続き、気力の充実した、本当に素晴らしいものでした。
『LOFD』
この日の審査員は、前回と同じくBOBBY (JSB)、KOJI (ROOTS)、KOTA (HIPNOTIC BOOGIE)、 YOSHIE、RAHAの5人。
L.O.F.Dは、みんなを代表して1ヶ月後に行われるMAIN STREET本体に出場します。
この年3回目となったMAIN STREET。そして会場となったのは、初めての場所、今はなき六本木velfarre。
今回はそれに先立ち11/23に初の試みとして行われた『PRE MAIN STREET』で勝ち抜いた、『L.O.F.D』、『S.A.S』、『ZIETH』 の選抜3チームを加えた全17チーム。NYからのスペシャルゲスト 『Janell&Tazz』 も含め、最高の顔触れとなりました。
またこの回のイベントでは、前日の12/21に発売された 『USHER』 のNEW DVD 『TRUTH TOUR』 のリリースプロモーションを、イベントとしては唯一公式に単独サポートを BMG JAPAN より請け負い、フロアー内でステージ正面のスクリーン等でその映像を流すなどのプロモーションを行い、またvelfarreエントランス横では 213MORTARING による HAMMER特別仕様車 の展示も行われるなど、六本木ならではの非常に華やかな雰囲気の中での開催となりました。
そしてこの日は会場がvelfarreで01:00にcloseするという事で、いつもよりも早い時間帯での開催。そのために、このvelfarre終了後に、並びのMAZEL(旧スパイラルホール)に場所を移し、オフィシャルのアフターパーティーが行われ、朝までパーティーは続きました。
フライヤーも2種類
05.12.22 SHOW順番
1部 21:00 〜
1. STEZO+SAWADA(W.C.O/XERO)+HEX BEX
2. RYUZY+KITE
3. CRiB
4. ZIETH
5. L.O.F.D
6. HIPNOTIC BOOGIE
7. STRUT
8. ALMA
2部 23:00頃 〜
1. RAHA
2. KETZ+VERONICA+CHII+KYOKO
3. S.A.S
4. BASE HEADS
5. YUGE+TAKUYA+SHINYA+REAL SHIT
6. KANGO+NADA+YAN-C+WADOO+NAOKI+YUYA
7. Janell&Tazz (from N.Y)
8. PERFECT COMBUSTION
9. SOUND CREAM STEPPERS
この日のMCは、MAINで初めての登場。J-WAVEの人気長寿番組『SOUL TRAIN』のホストとして長年君臨してきた『RYU』と、雑誌、芸能と各方面で引っ張りだこで多忙の『ia』のコンビでした。
12月に開催が決定していたMAIN STREETに向けて、新たなプロジェクトがこの日始動した。
それは『PRE MAIN STREET』。
MAIN本体の1ヶ月前にそのPRE大会を開催し、そこで選ばれた若手チームが本イベントの出場権を得るという超画期的な企画だった。皆に『プレメイン』と呼ばれるようになったこの企画の募集告知は以下の通りでした。
『扉を開け!
12.22に行われるMAIN STREET本体への出場を実力で勝ち取れ!
PRE MAIN 出場者募集!』
『国内最高峰のダンスイベント『MAIN STREET』の年内最後の開催が12月22日 六本木velfarreに決定!そしてこの日に連結する新たなイベントが立ちあがる。
その名も『PRE MAIN STREET』。VIDEO審査を通過しこの日パフォーマンスする15組前後の若手チームの中からMAINレギュラーダンサーの審査で選ばれた1〜2組が12月22日のMAIN 本体への出場資格を得るというもの。ここで勝ち上がれば目の前に新たな扉が確実に開きます。MAIN 本体は出演者も最高レベルのダンサーに限られるためクラブレベルでは既に実力も人気も充分あるチームでさえ出場への道が開かれる事はあまりにも容易でなかった。今回立ち上げる新イベントはMAIN STREET 本体へ向けての明確な一つの道を提示する画期的なもの。11/23 PRE MAIN への出場チームはVIDEO審査にて決定される。』
全国から送られて来た応募VTRを厳選して選抜した結果、1次VIDEO選抜を通過しWAREHOUSEでの2次本選に出場したのは次の21チーム。
そしてその中から並みいる強豪を抑え、見事に12/22のvelfarreへの出場権を獲得したのは、、、、、、、、、、、。
ー PRE MAIN STREET 出場チームリスト ー
1. BASSMENT KiDS
2. DA BUBBLES
3. DEPT
4. DULCE
5. FILTER ROBOTS
6. FIVE BOROUGH
7. Honey BA↑V (広島)
8. HONEY WAXX (名古屋)
9. ICE BERG (名古屋)
10. L.O.F.D
11. NINE STATE
12. S.A.S
13. Spanish harlem
14. SPEED STA
15. SUNNIN’
16. UPPER EAST
17. WEDGE SOLE
18. Xyon
19. ZIETH (大阪)
20. フランシスコフラスコ
21. 3fari
当初は1〜2チームの予定だったが、当日のこのチームたちの出来があまりによかったため、急遽この3チームを選ぶ事になりました。彼らのプレメインでのSHOWは、本当に魂のこもった鬼気迫るものであり、素晴らしいものでした。
そしてこの日の審査員は、BOBBY (JSB)、KOJI (ROOTS)、KOTA (HIPNOTIC BOOGIE)、 YOSHIE、RAHAの5人。MAINならではのスキのないだれもが納得できる人選でした。
この3チームは、みんなを代表して1ヶ月後に行われるMAIN STREET本体に初めて出場する事になるのです。
COLORのライブ 〜 ボーカル・アツシくんのバースデーでEXILEメンバー全員がステージに登場・・・・・、という超ビッグ&サプライズな演出の直後に、この日の本当のシークレット・サプライズは用意されていた。
フライヤーに、他の出演者と同じ大きさで書かれていた
『and………….Secret Guest』
の意味を、ほとんどの人達はこの日この瞬間にようやく理解する。
関係者、メディアのみに明かされていたこの日のSecret Special Guestに………….
なんと 『OMARION』 が登場。
前年の『You got served』主演、ソロデビュー・アルバム『O』はビルボードチャートで初登場1位獲得、と、時代のど真ん中のスーパースターの前触れのない登場に、その出来事の意味を理解する会場のお客さん全員は息を飲んだ。
あの時の会場のあのどよめきは忘れられない。
EXILEのみんな、そして立て続けにOMARION、と、会場はもうすでに半ばわけのわからない状態にもなっていた。
そしてこのOMARIONというキラーコンテンツを、あえて告知なくシークレットで登場させた事は、僕たち正直痛快で気持ち良かった。
これが正直MAIN STREETの他とは一線を画すこだわりでもあったので。
この時まで、OMARIONは日本国内でLIVEを1回もした事がなかった。その彼の、日本での初ライブを、このMAIN STREETでやりましょうよ、と申し出てきて頂いた
SONY MUSIC さんには、いくら感謝してもし足りない。SONY、そしてOMARION本人の、ストリートシーンを本当に大切に重視してくれているスタンスに感激しました。
この日はこのスーパースターOMARIONの日本初ライブをこの目で見ようと、CHEMISTRY, ドリカムのミワさんなどなどなど、日本人の有名歌手の方達も大勢2F席に遊びに来ていて、それもまたなんとも豪華な事になっていました。
残念ですが、この日の動画は当然ながら公表できません。オフィシャルでOKをもらっている写真と、当日多数取材して頂いた雑誌の中から、通常ではダンスイベントとは近い距離にない雑誌でありながら、前告知・後告知ともに大きな関心を持って取材に当たって頂いた、カスタムカー業界最大誌の『LUGX』のページをアップさせて頂く事にします。
なんとこの日はスペシャルな出演者が!EXILE vocalのAtsushiクン率いるコーラスグループ『COLOR』がMAIN STREETの舞台に登場。
あまりの反響の大きさに、事前に前売りチケットを制限・コントロールしながらという状況でした。
そのライブは、人気だけじゃなくそのハイレベルな実力をいかんなく発揮した、素晴らしいものになりました。
また、なんとまさにこの日はそのボーカルAtsushiクンの誕生日でした!
ライブ終了直後に、シークレットで集まっていたEXILEメンバー全員がステージへ上るというサプライズに会場は最高潮に。
用意されていた特大ケーキと共に、メンバー全員で、そしてクラブチッタのお客さん全員でハッピーバースデーを祝うという、MAIN STREETでしか起こりえる事のない、まさに華やかで豪華な演出となりました。
Atsushiクン。誕生日おめでとう! そしてCOLORのみんな、EXILEのみんな、本当にありがとう!!
*今回のCOLORの動画は事務所契約上お出しできません。当時OKを頂いている写真で替えさせて頂いています。
記念すべき第20回の超スペシャル開催。この回は、長いMAIN STREETの歴史においても後世に語り継がれるべき最大・最強の1日となる。
この回は、始めから世間を驚愕させるブチ抜いた仕掛けをやろうと前々から思っていた。結果、日本のストリートダンスシーンにおいて、この先何年もこの日を超える出来事は起こりえないだろうな、という1日が実現した。
通常だと1つで充分とも言える目玉と言われる出し物が、この日は幾つあっただろう?そして、この回はホントにあり得ない事がいくつも起こった。
雑誌での前告知に使ったテキストを載せておきます。
『世界最高峰のハウスダンサー、CALEAF、SHAN’S、そして初登場JOEYの3人がN.Yから来日し、国内最高のグループROOTSのKANGO、NADA、NAOKIと新チームを結成しお披露目する。そしてEXILE・MATSU主催のブランドL.M.Dとのコラボで彼を含む当日のみのスペシャルチームが実現、さらにSOUND CREAM STEPPERSのこの日だけの4人目のメンバーは?など、他ではありえない超豪華な布陣。さらにLIVEでレゲエシーンのカリスマ・BOY-KENに加え、あのEXILEメインボーカルATSUSHIの別ユニット・COLORの出演が決定!大物の出演もまじえたシークレットな仕掛けが満載の今回の『20th anniversary special !!』。MCはもちろんZEEBRA。歴史的なスペシャルな1日になる事は間違いない。』
そう、この日はなんとEXILEボーカルのATSUSHIクンがLIVE出演、そしてメンバーの松っちゃんがDance Show。そしてさらに、なんとこの日は、そのボーカル・アツシくんのバースデーというバッチリさ加減!!
COLORのLIVE直後に、ステージにEXILEメンバー全員が登場。巨大ケーキも持ち込まれ、会場のみんなと共に、彼のバースデーをお祝いすると言うなんだかすごい事になった。
そしてその直後に登場したのが、なんと当日まで名前が伏せられていたスペシャルシークレット・ゲストのOMARION。
この頃には、その前のEXILE全員の登場で大フィーバーになってた会場が、続けて今度はそれを上回る普通あり得ないシークレットゲストの登場に、もう完全に異様な雰囲気になっていた。
前の年の「You got served」主演、初のアルバム「O」がビルボード初登場1位を獲得するなど、すでにまさに全米のトップスターであったOMARIONの登場には、さすがにお客さんはビックリしていた。業界関係者以外ほとんどの人は彼の登場をこの時まで告知していなかったから。このOMARIONを、告知せずにシークレットとしていきなりぶち込んだのは、やっていてさすがに気持ちよかった。
この時まで、OMARIONは日本国内でLIVEを1回もした事がなかった。その彼の、日本での初ライブを、このMAIN STREETでやりましょうよ、と申し出てきて頂いたSONY MUSIC さんには、いくら感謝してもし足りません。SONY、そしてOMARION本人の、ストリートシーンを本当に大切に重視してくれているスタンスに感激しました。この日はスーパースターOMARIONの日本初ライブをこの目で見ようと、日本人の有名歌手の方達も大勢2F席に遊びに来ていた。
ダンスでは、NYからハウスのオリジネーターの面々、CALEAF、SHAN’S、JOEYを招聘。また映画『座頭一』出演で一世を風靡していたタップのHIDE-BOらによるSTRIPES、また同じNYから様々なPV、CMで活躍する日本人女性ダンサー・KODANCEの国内初お目見え、、、などなど、目玉がもう普通の感覚になる、わけのわからない開催となりました。ぼくらのただ一つの反省としては、「やり過ぎ」「サービスし過ぎ」・・・・・でした。
演出にも趣向をこらし、入り口では ボディにMAIN STREETのラッピングをした『MAIN STREET x HAMMER』コラボ特別仕様車の展示が。
さらにこの回のもう一つの大きな出来事として忘れてはいけないのが、『APPLE COMPUTER』がSupportについたという点です。
入り口でi-podの試聴、そしてMACを数台置き、みんなが自由に触れるように。
そのi-podの中には、SONY, BMG, UNIVERSAL, VICTORの4社のトップアーティストの音源を、僕たちMAIN STREETが、レーベル間の垣根を越えてお借りして、新曲までもが自由に試聴できるようにしたという、これまた実は超画期的な試みを実現させる。
また、この日に先駆けて、APPLE COMPUTER INC. とホームページ上で相互リンクを張り、MAIN STREETダンサーたちがAPPLE COMPUTER INC.のWebサイト内 iPod+iTunes『Celebrity Playlist』に加わる事になりました。当時、このCelebrity Playlistには国内の有名ミュージシャンや有名プロスポーツ選手、文化人などが名前を連ねていましたが、個人名の前に『MAIN STREET』などといった団体名がこれに加わるのは、国内初の出来事ですからそのつもりでいて下さいね、と当時APPLEの上の方に言われていました。
と、あんなこんなとあまりに盛りだくさんで、せっかくやった事なので知らない若い人も多いと思うので報告させてもらいました。ウザくてすみません。
次週からはいよいよShowcaseがお目見えします。
2005.04.30 (Sat.) MAIN STREET 順番表
01:00 SHOW スタート
ーフロアー横スクリーンで映像1分ー
1. WEST 51 STREET
ー MC ACTION 登場 ー
2. SHIGE + KEITA & MIHO BROWN + YURI
3. SHINYA + KODANCE
4. HIPNOTIC BOOGIE
5. KOJI + TO-RU + SOICHIRO
6. COLOR LIVE
7. シークレットゲスト・OMARION LIVE
8. STRIPES LIVE
9. STEZO + YOSHIE + TATSU + SEVA + PATO + NOBU + GAN + SHOTA
10. ALMA + Zero db
11. PERFECT COMBUSTION
12. STRUT
13. ARMAGEDDON
14. SOUND CREAM STEPPERS