いまや最後を締めくくるのは彼らの重要な仕事の一つとなっている。幕に投影する影を使っての心憎い演出から始まったSHOWは今更ながら彼らの存在感を感じさせた。
見るものを引きつけるステージに対する彼らの集中力。国内最高レベルの技術とグルーブが彼らの質の高さを裏打ちしている。
群青のパーカッション、そしてISOPPのヒューマンビートと続いていく彼らのハイレベルなスキルは会場を圧倒していた。
東京の人気ダンサーと広島からのトップダンサーとのコラボレーション。HIP HOP の神髄を表現してくれた。
*お断り*
この前に出演した『GEN, RYO +SONNY, George, YOSHI-ZO+SHI-GE +NOB+YO-SHIN』の映像が一部壊れていて今回はアップできませんでした。元データはありますがまた保存作業を経なければならないため、こちらの映像は後日改めて機会を設けてアップしたいと思います。
毎回MAIN STREET用の特別な演出を施してくる彼女達。今回のテーマはジャングル。一人一人を別の動物に見立てての演技に他を引き離す質の高さを感じさせた。
東京のシーンを体現化する彼ら。ステッキなども用いてのアグレッシブなショウに声援が飛んだ。
2部の頭を務めたのはシークレット出演の彼ら。会場のボルテージは一気に上がった。
『Lady - Modjo』
NYのトップダンサーCALEAF, 日本初登場のJOEYに、SHAN’Sも加わっての日米トップコラボレーション。ハウスというダンスの世界での最高地点を見せつけてくれた。
HIP HOP東京代表としての貫禄を備えた彼ら。チッタの広いステージで2人という人数の少なさを感じさせない存在感。
客席にいて今回最も大きなどよめきを起こしていたのは間違いなく彼らだった。大阪のトップダンサーとしての実力、そして技だけでない踊り本来のグルーブ感・ソウルを感じさせてくれるSHOWだった。はっきり言って素晴らしかった です。